1 日目 |
トビリシ到着。空港でお出迎え。ホテルまでお送りします。
宿泊: トビリシ
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2 日目
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トビリシ市内旅行:トビリシの旧市街の天然温泉、 グルジア正教教会、アルメニア正教教会、シナゴーグ、イスラム・モスクなどを見学し、宗教に寛容なグルジア文化に触れます。今世紀に建立され南コーカサス で最も巨大なサメバ大聖堂、ムトゥクヴァリ川畔の断崖の上に立つメテヒ教会(12世紀のモンゴルの侵入やソビエト政権の政治的抑圧の跡が残っています。ま た、ここの広場にはトビリシをつくったヴァフタング・ゴルガサリ王の銅像があります。)ダレジャニ宮殿も断崖のツバメの巣のようにせり出しています。川向こ うに はトビリシの名前の由来である天然温泉があります。(グルジア語で暖かいを「トビリ」といいます。)グルジア料理のレストランで昼食をとったあと、4世紀 に 建造された高台のナリカラ要塞跡へ。トビリシ市街の展望が素晴らしいところです。今は聖ニコラス教会が立っています。教会内はフレスコ画と聖書の物語が飾られています。降りてきて石畳のレセリゼ通りを散策します。13世紀建立の聖グレゴリー・アルメニア正教教会や上品な表構えのシナゴーグがあります。ム トゥクヴァリ川側にはシオニ教会があり、パリ風のカフェが軒をそろえるシャルデニ通りを通って、イエスのイコン(重要出来事やたとえ話、教会史上の出来事 を画いた画像)が保存されている、トビリシで最古のアンチスハチ教会を見学します。それから、トビリシのメイン・ストリート(オペラ劇場、国会議事堂、ルスタヴェリ劇場、ギャラリーやカフェが並ぶ)ルスタ ヴェリ大通りを歩き、最後にグルジアの地方地方によって違う伝統的な民家や宮殿を集めた野外民族博物館(入場料1.7USドル)まで車で移動します。
宿泊: トビリシ
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3 日目
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トビリシ-ゴリ-トビリシ
朝食後、ゴリへ向かいます。途中、572年にアッシリア人伝道士イシドルが修道院を創立した場所に11世紀に建てられたサムタヴィス教会がありそこに寄ります。ゴリはダヴィド建設王(1089‐1125年)がつくった町です。スターリン博物館(入場料6USドル)の見学。さらに紀元前2000年頃ムトゥクヴァリ川左岸の断崖をひらいてつくられたウプリスツィヘ岩窟都市跡地(入場料1.7ドル)へ。岩を切り開いた様々な形が当時の文化をしのばせてます。レス トランで昼食 。トビリシへ戻ります。レストランで夕食。
宿泊: トビリシ
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4 日目 |
ムツヘタ、カヘティ
町全体がユネスコ世界遺産登録されているムツヘタへ。ここはイベリア王国時代(紀元前3世 紀~紀元5世紀)の首都でした。山の上にある6世紀建立のジュヴァリ修道院、街中の11世紀設立のスベティスツホベリ大聖堂を見学し、カヘティへ。次にボドベ修道院。4世紀にグルジアに初めてキリスト教を伝道した聖ニノが隠遁したところです。それから城壁都市シグナギへ行き、ワイン・セラーで試飲します。次にチバアニ村のブドウ農家を訪問。昔ながらの暮らしぶりを見学。食事もここでします。その後、シグナギへ戻り民族博物館を見学します。
宿泊: シグナギ市
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5 日目
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シグナギ‐ツィナヌダリ
シグナギからツィナヌダリへ。グルジアワイン文化の中心地ツィナンダリ村ではチャフチャヴァゼ美術館と庭園を訪問。ツィナヌダリワインセラーでワインテスティング。現地のレストランで昼食。アラヴェルディ正教会とイカルト修道院。テラヴィのレストランで夕食。
宿泊: テラヴィ市
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6 日目
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テラヴィ市内旅行
グルジア国王エレクレ2世の宮殿美術館。最近までグルジア一番の高さを誇ったアラヴェル ディ大聖堂、11世紀創立のイカルト学習院。2008年のロンドン・ワイン博覧会で好評を得た「シュミ」ワインセラー。高名な「テラビ・ワイン・セラー」。夕食はカヘチ地方独特の庭園レストラン「カフリ・エゾ」で。グルジア伝統の串焼き焼肉、肉饅頭「ヒンカリ」、ぶどうの絞り汁から作るお菓子「チュルチュヘラ」などを食します。グルジア風焼酎「チャチャ」の製作現場も見学できます。
宿泊: テラビ市
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7 日目 |
テラヴィ‐トビリシ‐空港までお送りします。
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