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クタイシ
– 人口は約250,000人(2010年)。旧ソ連邦時代には、グルジア第二の工業都市として自動車工場などが有名でありました。首都トビリシから230kmです。古い歴史の中で、トビリシの次に第二のグルジアの首都であった。金の羊毛の伝説によればクタイシは古代コルキスの首都で、古代ギリシャ人の興味があった所なのです。古代ギリシアの『アルゴナウタイ』物語で知られるコルキス王国(コルヒダ王国、紀元前6世紀-紀元前2世紀)の首都でもありました。975年から1122年までグルジア王国の首都でした。また、15世紀以降はイメレティ王(1260年–1810年)の首都でもありました。1810年にロシア帝国に併合されました。1840年に開設されたクタイシのギムナジウム (ヨーロッパの中等教育機関で日本の中高一貫校に相当する学校)は、言語学者ニコライ・マルや心理学者ディミトリ・ウズナゼ、詩人アカキ・ツェレテリ、ガラクティオン・タビゼ、 ウラジーミル・マヤコフスキー、グリゴル・ロバキゼを輩出しています。グルジアにおけるアヴァンギャルド(芸術の文脈において、文化の発展において最先端に立つ芸術家)運動の中核を担ったグループ「青い角」がこの辺りで、1916年に結成され、30年代まで活動を続けていました。1920年代のグルジア文学における中心的存在でありました。現在はクタイシ(グルジア語でქუთაისი)はグルジア西部の中心都市。リオニ川の河畔に広がっています。
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バグラティ大聖堂 –
11世紀のクタイシで古い記念碑で去年修理したばかりなのです。ユネスコ世界遺産。
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ゲラティ この複合教会は、聖母マリア教会、聖ニコラス、聖ギョールギから構成されている。ここに文化的、精神生活の中心だった高等教育機関もありました。ゲラティ修道院はダビデ・ビルダー王が12世紀に設立しました。ここでは、壁にはグルジアの絵画壁画の最高の例が飾られています。ダビデ・ビルダー王の墓は修道院の門のすぐ前にある。12世紀の巨大なモザイクはとてもユニークです。
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モツアメタ修道院 クタイシの近くの川の谷との間の美しい場所に位置する。8世紀の地域の支配者、兄弟であるダヴィドとコンスタンティンがイスラム教に改宗することを拒否したためアラブ人によって殺されたのはこの地です。この兄弟の神聖な遺跡がここモツアメタ修道院です。既存の修道院は11世紀にバグラト王に建てられました。モツアメタ修道院はグルジア語で殉教者の修道院という意味です。
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サタプリア洞窟 有名な美しい鍾乳石や石筍や恐竜の足跡。ツアーは洞窟ツアーも含む。
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