グルジアについて
グルジアの概観 |
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ジョージアは北緯41~43度、東経40~46度に位置し、西側は黒海、北側にはコーカサスの大山脈があり、この地域は南コーカサス、またはトランス・コーカサスと呼ばれています。北側はロシアに接し、南部の国境はトルコ、アルメニア、西部はアゼルバイジャンと接しています。 |
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首都
(そして最大の都市) |
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トビリシ、人口 148万人 |
公用語 |
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公用語はイベリア・コーカサ ス諸語族のジョージア語で古代からの独特の文字を使用している。他 にロシア語、オセト語、ミングリア語、アルメニア語、アゼルバイ ジャン語、アブハズ語なども話されている。 |
宗教 |
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大多数はジョージア正教徒、他にはシーア派、スンニ派のイスラム教 徒、アルメニア正教徒、カトリック教徒、洗礼派、ユダヤ教徒など がいる。
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国体 |
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大統領制 |
面積 |
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69.700k㎡ |
民族 |
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ジョージア人(70%)、アルメニア人(8%)、アゼルバイジャン 人(6%)、ロシア人(5%)、ギリシア人(2%)など
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共和制 |
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1991年にソビエト連邦から独立。 |
地勢 |
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黒海沿岸の海外線の長さは315km。国内には多数の山脈が走り、北部には高山が多い(シュハラ山、5068m。カズベギ山、5047m)。南部は比較的低山帯であるが火山がおおい。南北に走るリヒ山脈によって、西部は湿潤気候、東部は乾燥気候に分かれる。鉱泉の湧く地域も多く。中でもボルジョミ地区は有名。傾斜のきつい断崖も多く、滝や洞窟群などが美しい景観をつくっている。 |
気候 |
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ジョージアは面積のわりには非常に複雑な気候で、黒海沿岸では亜帯 気候、北部コーカサス山脈地帯は高山帯気候、西部は湿潤、東部は乾 燥気候帯に属する。山岳地帯の年平均気温は+5.7℃だが、冬季8か 月間の平均気温は-15℃。国全体としてみると、夏季の平均最高気温 は+30℃~+40℃、冬季のそれは-8℃~+5℃程度である。
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通貨 |
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ラリ(GEL)。1ラリ=100テトリ。USドルとユーロは広く普及しているが公式な支払はラリに限られる。 |
タイム・ゾーン |
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GMT +4(日本との時差は-5時間)。夏時間は採用していない。 |
主な河川 |
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ムトゥクヴァリ川(1515km)、アラザニ川(407km)、リオニ川(303km) |
主な湖 |
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パラヴァニ湖(38k㎡)、タバツクリ湖(14k㎡)、ケリ湖(1.3k㎡)、リツァ湖(1.5k㎡) |
祝祭日 |
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1月1日 |
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正月 |
1月7日 |
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ジョージア正教のクリス |
1月19日 |
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ジョージア正教の公現祭 |
3月3日 |
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母の日 |
4月9日 |
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メモリアル・デイ |
5月5日、6日 |
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ジョージア正教の復活祭 |
5月26日 |
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独立記念日 |
8月24日 |
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憲法記念日 |
8月28日 |
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聖マリア祭 |
10月14日 |
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ムツヘタ祭り |
11月23日 |
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聖ギオルギの日 |
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国番号(国際電話) |
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+995 |